夫と、美術展には結構足を運んでいるのですが、今回は書。
しかも!顔真卿の直筆を崇められるチャンスが!?
書道道春秋社系の、お教室を手伝っている身としては、絶対に見に行かなくちゃ。
昨日は、天皇皇后両陛下も、ご覧になったとか。
手伝っている、お教室の師匠(私の叔母ちゃん)は、王羲之派なのですが。。
気合いの入った、顔真卿の楷書を初めて見た時の衝撃は、今でも忘れられません。
お教室で手本を書く時は、筆法を正確に、且つ美しく仕上げる事を要求されますが。。
普段、夢中で書いている写経は、その時の気分やら何やらで、毎回違う仕上がりになってしまうのよね。書は、自身の「気」が表れるもので、それで良いというか、それが良いと思うの。
その顔真卿の貴重な作品の数々が集められ、この目で見る事が出来るなんて、教えてくれた夫に感謝感謝です!
早起きして、上の公園入口の売店でチケット購入。
前のオバチャン、後ろのオバチャンも顔真卿!?私も、勿論オバチャン(笑)
東京国立博物館へは、開場10分前に到着。
おぉ〜既に行列が始まっています。
開場前に、平成館入口への誘導始まりましたよ〜
周囲には、中華圏の方々が多いわ。。
一人なので、初めて音声ガイドを借りてスタート!
真っ先に、祭
待ち時間30分(実際は、もうチョッとかな)、音声ガイドを聞きまくって向かいました。
ようやく拝見。。
台北の故宮国立博物院でさえ、3年に一度の公開の宝物が、目の前に。
並んで良かった。。(涙)
さぁ、入口付近から、見て回らなくちゃ!
この紀泰山銘だけは、撮影OK。
他、私は楷書好きなので、ゆっくり見て回る事が出来て、とっても幸せな時間を過ごしました♪
書く事も頑張らなくちゃp(^^)q
だし、自分の人柄が文字に出るって、改めて気づかされた今回。
自分磨きにも励みましょう!
会場を出たのは、お昼過ぎ。
ひゃゃゃ〜まだまだ長蛇の列!?
入場70分、 祭
早起きは三文の徳ね(^^)