台北市内は、数回通うと主なスポットは回りきれます。
ちょっと遠出しようと、新幹線を使ってみました。
行き先は、台中と『世界不思議発見』で紹介されていた鹿港老街。
あの頃は、台北駅の窓口で切符を購入。
日付・行き先・時間・人数をメモで渡してOK。
(今は、自販機で買えるようになりました)
高鉄・台中駅に到着し、タクシーで向かったのは彩虹眷村。
台中市の再開発で取り壊されそうになった住宅街に、黄じいさんがペンキで絵を描き始めたことが始まりのようです。
二人ともアート好きで、興味津々♪ 10分程度で到着しました。
タクシーを降りる時、運転手さんが何か話してくれたのですが。。
全く分からず、取り敢えず頭を下げて下車。
(後で、後悔することになります)
ここが↓下車した場所。ワクワクします♪
香港生まれの黄じいさんが描いた、ブルース・リーさん。
とにかくカラフルで、キュートな場所☆
時間を忘れて、ゆっくりし過ぎてしまいました♪
と、ここまでは良かったのですが。。
タクシーの運転手さんが、何を言わんとしたのか分かりました!
『移動手段が無い⁉︎』
住宅街で、バス停が付近に見つからず、流しのタクシーも無く。。
小雨の中、とにかく台鉄・台中駅方向へ歩ったのでした(笑)
バスでの行き方もあるようですが、難しいと思います。
タクシー利用で、待機していてもらうのがベストかなぁ。
結構というか相当歩いて、ようやくタクシーを拾い、台鉄・台中駅到着。
駅から直ぐの宮原眼科へ。
台中駅界隈は、日本統治時代からの建造物が多いのです。
ここは、お菓子屋さんが再生した、スイーツの店。
初めて行った頃は、日本人には全く遭遇しませんでした。
入ってビックリ⁉︎な、素敵な店内です。
台湾の、全てがチープという概念が覆されます。
店内を覗いてみるだけでも、十分行く価値がありますよ。
すっかりお昼を回り。。
あの時のランチは、SUBWAYで軽く済ませちゃったな。
さっ!次の目的地へ向かわないと。
台鉄・台中駅から鹿港老街までは、バス利用までは調査済み。
簡単に乗り場は分かると、暢気に構えていたら。。
一体どのバスが目的地へ向かうのか分からず、右往左往状態。
ようやく『鹿港』と書かれた、小さなバスを発見。
悠遊カードが使えたので、とにかく乗車!
小さなバスに揺られて、1時間。。
かつての台湾第2の都市とは。。
通りにある案内板を頼りに、老街を散策。
天后宮が、出迎えてくれます。
少し歩くと、鹿港にも龍山寺があります。
あとは、ただただ散策。
素敵なスポットを見つけては、パチリ☆
趣がある場所が、アチコチに。
路地に入ると。。
レンガが醸し出す雰囲気が、いいですね〜
雨と少々の疲労で、画像少なめですが。。
なかなか楽しい街歩きでした♪
帰る前に!有名な阿振肉包さんで肉まんを。
帰りのバスは大きめでしたから、ビールと一緒に楽しめました。
台北へ戻ります。
このバスは、台鉄・彰化駅行き。また1時間ね。
台鉄・彰化駅→台鉄・新烏日駅へ移動することに。
本数が多いので、台鉄は便利です。15分で、新烏日駅到着です。
本来なら、徒歩で高鉄・台中駅に乗換え可能なのですが。。。
当時の私たちったら、新烏日駅からタクシーで高鉄・台中駅まで移動⁉︎
『何か、タクシーの運転手さんが言っているな?』
と、思いましたが、強引に乗車。
グル〜っと大回りして、高鉄まで乗せて下さいました(笑)
夜には台北へ到着。このプランは、結構キツかったかな。
以来、台北から台中界隈への日帰りはヤメまして。。
台北以外も宿泊して、台湾を楽しむようになりました。
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